空港の自動化・省力化に向けたロボットの共同実証実験を行います

 鹿児島空港では、お客さまの更なる利便性向上、非接触サービスによる感染症対策、将来的な労働力不足などの社会課題を踏まえて、現在羽田空港において導入されている、案内ロボットや清掃ロボット等の共同実証実験を日本空港ビルデング株式会社の協力のもと行います。移転開港50 周年を迎えた当空港では、今後も空港の自動化・省力化に向けた取組を積極的に推進します。

[鹿児島空港における概要]

【ロボット概要】
▼案内ロボット「mini
MORK
 遠隔操作のアバターロボットによるお客さまへの非接触サービスを提供。
 <場所:国内線ビル1階観光・総合案内所>
▼翻訳ロボット「CFACE
 100か国語の翻訳機能を有するマスクを装着し、多言語での案内業務を提供。
 <場所:国内線ビル1階観光・総合案内所>
▼清掃ロボット「EGrobo 」「Gaussian
 自立走行型の清掃ロボットにより、自動で床面の清掃を行います。

<<特記事項>>
※「mini MORK」「C-FACE」は、2 週間程度スタッフの習熟訓練、模擬実験を行った後、お客さまの混雑度や時間帯を考慮した上で運用します。
※「EGrobo 」「Gaussian」は、7 月 5 日(火)1 日のみのデモ運用となります。

【実証実験期間】
2022(令和4)年7月5日(火)~7月29日(金)予定

【共同実証実験先】
▼羽田空港(日本空港ビルデング株式会社)※支援・提供
▼⾧崎空港(⾧崎空港ビルディング株式会社)
▼宮崎空港(宮崎空港ビル株式会社)


【資料】
共同ニュースリリース.pdf