エアポートギャラリー鹿児島 700回記念展開催について

国内線ターミナルビル2階『エアポートギャラリー鹿児島』が700回を迎えるにあたり、記念展を開催いたします。

[ 概  要 ]

【タイトル】
 『新妻守 白薩摩の世界展』

【出展者】
 江月窯(こうげつがま) 新妻 守(にいづま まもる) 氏

【期間】
 令和3年10月8日(金)から10月21日(木)※最終日は正午まで

【販売時間】
 10時から18時(最終日は正午まで)

【販売場所】
 鹿児島空港国内線ターミナルビル2階 ロイヤルホスト鹿児島空港店横通路
 「エアポートギャラリー鹿児島」

【内  容】
 通常、専門の職人が分業で制作する薩摩焼において、轆轤(ろくろ)による造形から絵付までの工程を、一人ですべて制作する数少ない作家である新妻守氏を迎え、独自の世界、新たな技法で生み出された作品を展示・販売いたします。(会場は入場無料)

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【「エアポートギャラリー鹿児島」概要】
 エアポートギャラリー鹿児島は平成6(1994)年12月、鹿児島空港国内線ターミナルビルの大規模な増築にあわせて創設されました。これまでに、鹿児島県を中心に幅広く活躍される作家や、ゆかりのある作家の作品を展示・販売し、鹿児島の文化芸術の発信地としての役割を担い、時に慌しいと思われがちな空港に「ゆとり、うるおい、やすらぎ」の場を提供することを目的としています。過去の節目の記念展においても、沈壽官氏をはじめ、鹿児島県の美術界を代表する方々が記念展に花を添えてくださいました。

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